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めいぽ&詩ブログですヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ 願わくば少しでも楽しき一時を。
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気を取り直して召喚術式開始。
陣の前に立ちテキストを読む。
「「遠き。遠き。死せる魔界の者よ。我はこの生ける世界の者なり。我にふさわしき魔界の者よ。
生ける者の呼び掛けに答えよ。我は汝の救いを求む。その門を今開こう。」」
テキストを読む作業を中断して後ろに予め用意しておいたナイフを取り出す。
正直、俺はビビっていた。だってナイフで自分を切るなんて!
手に掻いた汗は、流れそうなほどだった。というかナイフが手から滑った(!)
滑ったナイフは恐ろしい角度で手首に刺さった。
ざくっ。という音が聞こえてきそうなほど刺さりものすごい勢いで流れる血を見た俺はショックで倒れるかと思った。
そしてパニくる頭の中意識の片隅で恐ろしいほど冷静な頭で術式を完了させなければならないと告げる。
偉いぞ、俺。どうにか持ちこたえた。
しかし冷静になったことにより唐突に刺さった手首に激痛が起こる。手が燃えるように熱い。今度は意識が朦朧としてきた。
朦朧とした中、陣の空白に必要量を過度に越えた血を落としながら最後の言霊を唱える。
「「・・・さ、ぁ。・・・・我は、ただ・・・・なん。じを・・・・求め、る・・・」」
陣が紅く光り成功を告げる。
やった。俺やったぞ!
朦朧とした意識の中で成功の喜びを噛み締める。
何が出るかな?妖精か?まさかこんな苦労してスライムはないよな?
とわくわくしつつ光の先に目を逸らさない。
一際強い光を発し一瞬目を瞑る。
ゆっくりと目を開けた瞬間手首の痛みすら忘れて息を呑んだ。

③へ続く

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